今回の素材は3Dで制作した地球!
3Dだからこそ出来る自由な角度やカラーリングで、あなただけの地球を演出できるカスタマイズ性の高い素材を制作しましたので配信致します。
目次
リアル3D地球儀素材
素材制作を担当しております。デザイナーのGOUですっ♪
最近の当サイトでは、私がせっせと素材を制作し、プログラムやセキュリティーを担当しているKAZUMAが記事に起こしてライティングする…というスタイルをとっておりますが、今回の素材はちょっと特殊な素材ですので簡単なチュートリアルを含め、久しぶりに私が書いてみたいと思います♪
さて、まずは今回の3D地球に出来る事を以下にまとめてみたいと思います。
- 海の色を変更する
- 表示させる角度や位置を調整する
- 海を透過し、大地のみを表示する
- 大地の色を変更する
他にも色々と細かな編集も可能なのですが、今回はニーズに合わせた編集するにあたり、必要性の高いであろう4点を中心に画像を交えてご説明していきたいと思います。
はじめに…
まずは編集するにあたり、Illustrator上で操作する箇所を事前に確認しましょう。
まずは、上がEPSを開いた画面。今回編集のために操作するのは赤枠で囲んだ3ヶ所です。
- シンボル内にある「地図(大地)」
- アピアランス内の「3D回転体」
- レイヤー内にある半円型のオブジェクトです。
STEP1 : 海の色を変更する
では早速編集していきましょう!
まずは海の色を変えてみます。
1、レイヤーウインドウ内にあるearthのオブジェクトを選択
2、カラーパネルから、お好みの色を探してクリック
以上ですw
海の色は簡単に変更できたと思います。
STEP2 : 表示させる角度や位置を編集する
アピアランスを調節して、表示させたい面や地球全体の明暗をカスタマイズしてみましょう。
1、レイヤー内のオブジェクトを選択
2、アピアランス内の「3D回転体」をクリック
3、「3D回転体オプション」が表示されたら、「プレビュー」にチェックを入れます
(上の画像のようにオプションが表示されない場合は、「詳細オプション」のボタンを押して下さい)
4、オプション左上の「位置」に表示されている立方体をグリグリ動かし、表示させたい面をプレビューを見ながら決めたらOKボタン
5、オプション左下の「表面」で、明暗の調整ができます。ここはお好みに合わせて編集してください
STEP3 : 海を透過し、大地だけを表示する
マッピングオプション「アートをマップ」を編集して、海を非表示にしてみましょう。
1、先ほどと同じように「3D回転体のオプション」を表示させ、「マッピング」ボタンをクリックします
2、「アートをマップ」というウインドウが表示されたら「プレビュー」にチェックを入れます
3、右下にある「構造体を表示しない」にチェックを入れてから「OKボタン」を押すと、海だった部分が透過され、大地のみが表示されるようになります
STEP4 : 大地の色を変更する
シンボルを再編集して、大地の色をカスタマイズしてみましょう。
1、シンボル内にある世界地図のサムネイル(大地)をダブルクリック
2、世界地図(大地)シンボルのサムネイルをダブルクリックすると、世界地図が表示されてシンボルの編集モードになります
3、レイヤーウインドウ内に、「新規シンボル」というオブジェクトがあるので選択します
4、お好みのカラーをクリック
5、最後に画面左上にある矢印(編集モードを解除)ボタンを押すと大地にカラーが適応されます
以上で「3D地球素材」のチュートリアルは終了です。
最後に「海」と「大地」のカラーチェンジに関する注意点!です!
- 「海の色」にはグラデーションを使用できません
(グラデーションをかけてもグレースケールになってしまいます。)
- 「大地の色」にはグラデーションを使用できますが、3D回転体にマッピングされた時点でラスタライズされてしまいます
どちらもIllustratorの仕様です。
色々な場面で活躍する地球の素材。これを1つ持っていれば役に立つと思いますので、ぜひダウンロードしてグリグリしてみてくださいね♪
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