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目次
水墨画、書き初め、書道、記名などに欠かせない日本画素材「筆」のリアルイラスト素材を配信致します
今回、LAYout50が提供する無料素材は、筆(ふで)!!デス。
正月の書き初めでお馴染みの方も多いこの素材。
どんな素材を作ろうかと、硯、半紙、文鎮などのアイテムも思い浮かびましたが、今回はやはり主役の【筆】!
日本の伝統的なアイテムのひとつです。
【弘法にも筆の誤り】や【弘法筆を選ばず】といった言葉があります。
前者は、書道の大家であった弘法大師(空海)が応天門と言われる門の題字を書いた際、
『応』の字に点をひとつ入れ忘れた事がきっかけとなり、書道の大家である弘法大師も
文字を書き間違える事があるという事に由来して
「どんなに凄い人でも、完璧ということはない。間違いは誰にだってある。」
という意味を持ちます。
しかし、本来の伝承によると、応天門の題字が門に掲げられた際、『応』の字に
点がひとつ足りていないことに気付いた弘法大師は、門の下から筆を投げ、点を付け足した
と言われ、
「すごい人は、やることもすごい!」という意味もあるようです。
また、後者の「弘法筆を選ばず」は、弘法大師は書を書く際に筆の種類を選ばずに、
どんな筆を用いても立派な書を書き上げたことから
「一流の人間は、道具を選ばずとも一流の仕事をこなす」という意味があります。
しかしこの言葉は、しばしば別の意味で使われることがあるようです。
それは、良い道具を購入しようとする際に用いられる皮肉のようなものなのですが。。。
「弘法筆を選ばず。道具を選ぶ前に、腕を磨きなさい。」
これは、一見正しいことを言っている様に思えます。
弘法大師は一流の道具を使わずとも一流の書を書き上げたという事実に基づく意見だと思うのですが、実は上記の言葉には「弘法大師は道具にこだわりを持っていない」ということは含まれておらず、実際のところは、書く書体によって筆を使い分けたとさえ言われています。
つまり、弘法大師は道具を選ばずとも立派な書を書くことが出来るが、道具には強いこだわりを持っていた。
ということは、前述の主張は、事実の一部を伏せた言い回しであると言うことも出来そうです。(汗)
実際に、良い道具が使用者を育てるという事も言われており、腕を磨く事をせずに道具にこだわるのは、私の性分とは方向性が違いますが、一流を目指す者として使用する道具にもきちんとしたこだわりを持って仕事に取り組みたいと思う今日この頃でした。
ちなみに、私のこだわりのパソコンキーボードはこちら「Happy Hacking Keyboard」です。
※一度このキーボードを使用したら他のキーボードには、もう戻れる気がしません (^_^;A
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